外観はそのままで室内をまるっとリノベーション

家族の生活スタイルにあわせた間取り＆設備リフォーム

ご自宅のリノベーションをしたT様。外壁・窓は既存のものを利用し、壁内部の断熱材・床材・内装材・屋根を新しくリノベーションしました。熱が逃げやすい窓は内窓を設置して断熱性能をアップ。室内ドアは上吊り式にし、足元のレールや段差がなくなりバリアフリーになりました。

元々「6帖+押入」があった和室は「3帖+床の間+押入」に縮小。その分、洗面脱衣室を広くしました。洗面脱衣室にはタオルや下着などがおける棚を設置。洗面台のシンクの高さに合わせているので、化粧品やヘアアイテムを並べて身支度するのにも便利です。誰かがお風呂に入っていても洗面台が使えるように、洗面台と洗濯機置き場の間にロールスクリーンをつけました。ごちゃつきやすい洗濯機まわりの目隠しにもなるので、来客時にも重宝しそうです。

２階は当初「３部屋+ホール」でしたが、１人ずつ個室ができるように「4部屋+室内干しスペース」に間取り変更しました。少し部屋は狭くなりましたが、個々のプライバシーが確保されて“一人時間”も満喫できるお家になりました。

ヒノキの香り成分であるフィトンチッドには「集中力を高める」効果があると言われています。そこで、勉強に集中できるように子供部屋と１階にはヒノキの無垢フローリングを採用しました。

バルコニーの前に設けた室内干しスペースは、天気に左右されることなく洗濯物を干すことができます。天気のいい日には、バルコニーで干した洗濯物の一時置き場としても大活躍です。

リノベーションデータ

Before